はじめに
B級スポット紹介と言いながらここのところグルメばっかりになってスミマセン。でも美味しいものはみんなにシェアしたくなりますよね。食パン、菓子パンなどスーパーやコンビニでも溢れていますが、手作りのパン屋さんを通るときの甘くて優しい香りにつられて、ついつい2,3個買って帰るなんてことはありませんか。私は美味しいパンの焼くにおいタがすると幼い頃によく買いに行った地元のパン屋さんのクリームパンを思い出します。今回は行田でも有名な美味しいお店をご紹介します。
「シャロン洋菓子店」を訪問
「シャロン洋菓子店」は行田の中心部にあるパンとケーキを扱うお店です。行田市駅南口から走る中央通り下り、600mほど進むと左手に「行田八幡神社」の看板があるのでそこを左折します。
曲がるとほど案版となく左側にレトロな「シャロン」の看板と栗色の建物が見えてきます。
正面はこんな感じです。店内は2020年に改装したようで綺麗です。
正面の自動ドアを入って左側がパンコーナーです。惣菜パン、菓子パンをメインにサンドイッチやバーガー類もあります。惣菜パン、菓子パンですと¥140~150円の価格帯が多いです。
正面右側はラスク、クッキー、フィナンシェなど焼菓子類が置かれています。クッキーと言えばこのお店では花手水クッキーというものがあり、パッケージでなく生地に行田由来の花や建造物をデザインしたクッキーがあるので、お土産に喜ばれると思いますよ。行田市のキャラクター行田豆吉も可愛いですよね。^‗^
正面奥がケーキコーナーになっています。まだ食べていませんが、彩も綺麗で美味しそうです。
実際のお味は…
今回は「チーズパン」、「アップルデニッシュ」、「ミルクレザン」の3つを購入しました。生地の特徴としては、しっとりしていて、ほのかな甘みがある点です。
チーズパン:角切りのチーズが入ったマヨネーズ味のオーソドックスなパンですが、生地自体に甘みがあるため、チーズのコクが際立って満足感のある逸品です。
アップルデニッシュ:カスタードの上に角切りのアップルがたくさん載ったデニッシュですが、アップルが洋酒漬けになっており、一般的なデニッシュと一味違うちょっとクセになる大人向けのパンになっています。
ミルクレザン:この3つの中では一押しのパンです。パンの生地自体に甘みがあるのですが、更にミルクのコクとブドウの甘酸っぱさも加わり、とても優しくクリーミーな味なので、小さなお子さんにも好まれると思います。
まとめ
お店は決して広くはありませんが、その分お店とお客さんの距離も近く、アットホームで初めての人でも入りやすいお店です。
パンの柔らかで優しい味は店主の人柄が出ているのでしょうか。きっとクッキーもケーキも美味しいはずです。疲れた時や気分転換したいときに立ち寄って一口食べれば、きっとほっこりできると思います。
自分用に総菜パンや菓子パン、お土産用にクッキーやケーキという組み合わせが良いのでは?
次回はぜひケーキをいただき、改めて報告できればと思います。
「シャロン洋菓子店」の基本情報・アクセス
所在地:埼玉県行田市行田15‐15 TEL:048-553-2239 営業時間:9:00~20:00 定休日:月曜日
※昨今の情勢を踏まえ臨時休業や営業時間短縮になる可能性もあるため、訪問前に電話等でご確認ください。
アクセス:
(1)秩父鉄道線行田市駅から徒歩8分 (2)吹上駅より朝日バス行田折り返し場行き 新町二丁目バス停下車 徒歩1分