行田B級グルメの穴場。しこしこ本格讃岐うどんが食べられる「えんや」

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はじめに

ここのところグルメ情報ばかりでスミマセン。

ところでみなさん、「うどん」は、やわらかもっちり派ですか?それとも讃岐のようなコシのある麺が好みでですか?お隣の加須も含めて行田周辺はもともと柔らかいうどんが主流ですが、コシのある本格的な讃岐うどんが食べれるうどん屋「えんや」を訪問しましたのでレポートします。

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行田B級グルメの穴場。本格讃岐の店「えんや」に潜入!

県道59号と306号が交差する利根大堰交差点から県道59号を妻沼(熊谷市)方面に1㎞行くと右側に青い看板が見えてきます。そこが「えんや」になります。

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店の回りと奥に駐車場があります。(店内に案内図あり)

お店に入るとシャキシャキした女性店員が忙しく準備をしていました。             店内はコの字型のカウンター席になります。(12席)

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メニューは大きく、「つけ汁うどん系」と「かけうどん系」の2種類から選べます。

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店員さんから声がかかったので、あれこれ迷いましたが、つけ汁の「肉きのこ汁うどん」の大盛を頼みました。

天ぷらも食べたいなと思って店内をきょろきょろしていたら、ありました(^^♪

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天ぷらはセルフサービスになっていて、「かき揚げ(大)」と「かき揚げ(中)+ちくわ天」の2種類があります。迷った挙句、ちくわ好きなので「かき揚げ(中)+ちくわ天」にしました。かき揚げは長ネギと小海老がたくさん入って美味しそうです。

待つこと5分くらいでついにうどんがやってきました!

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【麺】まず麺は極太でくすんだ色をしています。漂白していない粉を使った低加水麺です。2種類の国産小麦粉をブレンドしているようです。ずるっとすすると強いコシがあり、小麦本来の香りが鼻に抜けていきます。

【つゆ】具は豚バラ、キノコ類、油揚げ、ネギが入っています。甘さは若干控えめですが、節系の出汁がしっかり利いてとても奥深い美味しさで麺にもしっかり絡みます。出汁には真昆布、煮干し4種の節を使っているようです。また面白いのはつけ汁うどんの場合、食べ進めるにつれて味が薄まっていきますが、その時に「自家製ふりかけ」を使えるんです。これは出汁がらにゴマを加え甘辛く煮たものです。

【天ぷら】かき揚げとちくわの磯辺揚げの2種類ですが、かき揚げは小海老がたくさん入って風味がよく満足感があります。作り置きになっているので、冷えているのは残念ですが、汁に浸して食べる人は特に気にならないかなと思います。

【その他】その他テーブルには一味唐辛子、白ごま、刻みネギがおいてあり、自分の好みに合わせてカスタマイズできます。

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まとめ

前に紹介した「親孝行うどん」が女性らしいと例えるなら、「えんや」は男らしい味と言えるでしょう。でも気の利く調味料や薬味を揃えている気遣いも嬉しいです。柔らかもちもちのうどん屋は行田に数多くありますが、行田でコシの強いうどんを食べれるのはこの店くらいじゃないでしょうか。本場の讃岐うどんを食べたい方はぜひお立ち寄りください。

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「えんや」の基本情報・アクセス

所在地:埼玉県行田市下中条1581‐9                                                                              TEL:048-564-7777                                                                                                        営業時間:11:00~14:30                                  定休日:日曜日、祝日、毎月第2月曜日

※昨今の情勢を踏まえ臨時休業や営業時間短縮になる可能性もあるため、訪問前に電話等でご確認ください。

アクセス:

(1)秩父鉄道線行田市駅から徒歩8分

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